2012年4月25日水曜日

Outlookのアドレス帳をCSV経由でGroup-Officeにインポート

結論から言うと、Group-Officeのインポートプログラムがフィールドごとの対応を設定可能なので、どんな並びであってもCSVならインポートできる。GroupOfficeのWiki
このWikiを読んだ時、多分他のページで読んだことがこびりついてたのだと思うが、自分の中では「OutlookのアドレスをGroupOfficeにインポートする方法」だと思い込んで読んでいた。作業の最後のCSVをGroupOfficeに食わせる段階で、CSVならなんでもOKだとわかった。思い込んでしまった私が悪い。
というわけでOutlookのアドレス帳を用意しなきゃならんと思い込んでしまっていたのだが、私は祖父に「Microsoft製品は極力避けるように」と遺言されているので、Outlookは使っていない。従ってデータも持っていないのでテストデータを作るためにわざわざThunderbird->OutlookExpress->Outlookとアドレスデータを変換して行ったのだが、前述のとおりThunderbird直でもよかったわけだ。

さて、以下Outlookの場合 - 英語版でスマソ
Outlookを立ち上げますわな。
[File] - [Import and Export]と選ぶ。
"Export a file" を選択。
"Comma separated value(Windows)" を選択。
"Contacts" を選ぶ。
セーブする場所を選んでファイル名をつける。場所忘れんように。
 Jobを確認して[Finish]を選ぶ。作業が始まります。

Group-Officeにログオン
[Addressbook]タブ選び、 [Administration]をクリック。
インポートしたいアドレスブック(まあ、自分のですね)をダブルクリック
ダイアログボックスが開くので[Import]タブをクリック.
File type は "csv", 先程のCSVファイルを選ぶ, Importのところで"Contacts"を選択.
Separated Value は (カンマ)でEncapsulate Value = " (Double quotation)を入力。
んで[Upload]を押す。

ここで下のようなフィールドの組み合わせを設定するダイアログボックスが表示されるので、こつこつと設定していく。必要なフィールドだけでもちろんかまわない。
設定ができたら "Import"で読み込みを開始する。

と、まあ、デリミッタも囲み文字も選べるので、ほとんどのソフトから持ってこれると思う。Excelなんかの場合は1行目にコラム名を入れておけば分かりやすいですね。Outlookのエクスポートは1行目にコラム名が出ます。

ところでGoogleカレンダとの同期ができないか調べているのだが、SynchronizeはPro
版じゃないと出来ませんよ、みたいな書き込みを見つけてしまった。これホントだったらGroupOffice選択した事自体大間違いのような気がしてザワッとします。


0 件のコメント: